日本酒にしようの口コミ・評判を徹底調査！メリットやデメリットは？料金やサービス内容も詳しく紹介します

今回は、日本酒好きにはたまらないサービス「日本酒にしよう」を紹介します。

全国各地の様々な酒蔵で作られた、ポップでカラフルなボトルデザインの日本酒が届いたら、テンションが上がりますよね。

この記事では、日本酒にしようの口コミ・評判から、サービス内容や料金プランなど詳しく説明していきます。

メリット・デメリットについても解説しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

日本酒にしようとは？

しぼりたての完全オリジナル日本酒が毎月届く、日本酒のサブスクサービスです。

現地の風土や気候をぎゅっと詰め込んだ美味しい日本酒が、会員限定で味わえます。

運営者の高岡麻彩さんは、調理師・利酒師の資格を持っており、日本酒を広める活動にも積極的。

日本酒をインドの商社に紹介するオンラインイベントを開催したり、200種類以上の利き酒ができる日本酒フェス「TOKYO SAKE FESTIVAL 2022」でアンバサダーを務めたりと、数多くの実績があります。

そんな日本酒にしようで提供しているお酒は、口の中に入れた瞬間に広がる酵母の味わいや、喉を通る余韻と香りを堪能できる、新鮮で贅沢な味わいが魅力。

ラベルにもこだわっており、デザイナーやイラストレーターが酒蔵と共同開発してオリジナルデザインを作り上げています。

また、日本酒の説明や料理のレシピ、お得情報などが載った小冊子も届くのも、日本酒にしよう独自の取り組みです。

日本酒にしようの口コミ・評判

ここからは、日本酒にしようの評判を見ていきましょう。

SNSとサブスクプラスで口コミを集めたので、それぞれ紹介していきます。

良い口コミ

月曜日でも呑む、美味しい日本酒！
日本酒にしようプロジェクトの八月のお酒！！🙌
よく遊びに行く福島のお酒。
うんまいですね〜😁
名前もいい感じで、夏酒で飲み口はさっぱりしつつも味わいがあるのがいいです。
ちょぅと、酸味もあって、さっぱり感もある@sakeproject pic.twitter.com/rCbZiWlxah

— Yukinori (@yukipon0511) August 23, 2021

夏にぴったりの酸味あふれる味わいの日本酒が届いていました。

全国各地の美味しい日本酒が楽しめますね！

今日の肉フェス@高知で出展してた「日本酒にしようプロジェクト」、月に一本日本酒が送られてくるというものなんだけど、これが酒造との契約で非売品かつ月替わりというもので、非常においしい。 pic.twitter.com/GI72MdqHZp

— Aikawa Hasma (@arg_Aikawa_) April 10, 2016

日本酒にしようでしか飲めないお酒が、月替わりで届くのも魅力です。

そう言えば毎月日本酒にしようプロジェクトって所で日本酒を定期購入してます！！全国各地の酒造から毎月一本、オリジナルデザインのラベルと冊子が付いてくるんですけどラベル見るのも楽しいし、確定で美味い酒が送られてくるので酒よくわかんないけど金に余裕があって美味い酒が飲みたい人にオススメ

— ろーらんだ🍤 (@n30e114_loran) December 12, 2017

オリジナルのラベルデザインが目を引きます。

毎月どのようなボトルが届くのか、ワクワク感を味わうことができるのも嬉しいですね。

@sakeproject よりはなあかりを頂きました♪

日本酒にしよう様はお酒のサブスクで、定額で毎月厳選したお酒を届けてくれます♪

小冊子がとにかくおもしろく、お酒の説明や酒造の説明、合うおつまみのレシピまで載ってます♪

日本酒好きにはたまりません！
ありがとうございました(≧▽≦) pic.twitter.com/ZEdlKMAswa

— ジョー (@joeyasu) May 20, 2021

小冊子には、それぞれの日本酒ごとのおすすめの飲み方についても書かれているそうです。

サブスクプラスに届いたプラスの口コミも紹介します。

市場には出回っていない、地域ごとのオリジナル日本酒が届く点が高評価につながっていました。

なかなか地方に行かないと楽しめない日本酒も、しぼりたての状態で自宅に届くのが嬉しいポイント。

お酒造りに対する強いこだわりや、情熱を持った酒蔵の日本酒が味わいたい人にぴったりのサービスです！

悪い口コミ

日本酒にしようプロジェクト、2年くらい使ってきて確かに美味しい日本酒を定期的に飲めるのはいいんだけど2周同じラベルを楽しんでしまったので最早マンネリと化した。そこそこ高いし別のサブスクにすることにした

— マジかP (@magicaP) September 25, 2019

料金の高さが原因で解約してしまった方もいました。

サブスクプラスにもマイナスの口コミがいくつか届いていました。

毎月決められた種類の日本酒しか届かない点が、低評価になっているようです。

好みの味や蔵元を選べないため、自分に合わない日本酒が届いてしまう可能性もあります。

定期便に追加で過去に届けられた日本酒を頼むこともできないので、お気に入りのお酒を見つけたい方は早めに利用することをおすすめします。

日本酒にしようのメリット・デメリット

ここまでの情報をもとに、メリットとデメリットをまとめました。

今まで堪能したことのない、しぼりたてのオリジナル日本酒を楽しむことができます。

小冊子に美味しい飲み方や、日本酒に合う料理のレシピが書かれているのも嬉しいですよね。

全国各地の酒蔵で造られた日本酒を楽しみたい方、いつもと違う日本酒を味わいたい方におすすめのサービスです！

日本酒にしようの料金・プラン

プランは1本コース、2本コース、飲み比べコースの3種類があります。

飲み比べコースでは、当月酒造の火入れまたは地域の飲み比べをお届け。

暑さが心配な夏はクール便で届くので、安心して利用できます。

商品発送日は毎月20日頃で、配送業者はヤマト運輸です。

支払い方法は代金引換またはクレジットカード決済から選択可能。

ただし、代金引換は商品の配達時に手数料330円がかかるため、注意してください。

日本酒にしようで実際に届いた日本酒を紹介！

生産者の心意気を感じるサービスの日本酒にしようですが、どのような日本酒が作られているのか気になりますよね。

ここからは、過去に届いた日本酒の種類や特徴を詳しく見ていきましょう。

全国の酒造店とコラボレーションした、こだわりの日本酒が届いていました。

無濾過生原酒の商品が多く作られているのが、特徴のようです。

オリジナルラベルもオシャレで、それぞれの日本酒に込められた由来があるのも素敵ですよね。

日本酒にしようのコラボ事業を紹介！

過去に様々な企業とコラボレーションしている、日本酒にしよう。

どのような企画を行っていたのか、いくつか紹介します。

グラニースミス×日本酒にしよう

アップルパイの専門店「GRANNY SMITH APPLE PIE＆COFFEE」とコラボ！

提携している仙禽の日本酒である「summer drip」の酒粕と米ぬかを使用した「酒粕とすだちのアップルパイ」を期間限定販売していました。

日本酒が持つ青りんごや柑橘系のフルーツの風味を生かし、冷やして美味しいアップルパイを開発。

自家製の酒粕カスタードクリームに、たっぷりの青森県産りんごを乗せて焼き上げている、夏にぴったりの商品で、期間中はカフェ併設店舗で「summer drip」と一緒に味わえたようです。

八芳園×日本酒にしよう

結婚式場の「八芳園」と一夜限りの日本酒イベント「月夜の晩餐-sake×music×art-」を開催！

会場では、厳選した4つの酒蔵と共同開発したしぼりたて日本酒と、日本酒に合わせた日本各地の食材を元に、八芳園シェフが手掛けたペアリング料理を提供。

酒蔵の歴史やストーリーを聞きながら即興ピアノ演奏やインクアート、書道など3名のアーティストによるライブパフォーマンスが楽しめるイベントを実施しました。

日本酒にしようと日本酒のサブスク4選を比較！

日本酒のサブスクにも、色々なサービスがありますよね。

日本酒にしようのほかに、saketaku（サケタク）、SAKEPOST（サケポスト）、KURAND CLUB（クランドクラブ）、fukunomo（フクノモ）と料金や特徴などを比較してみました。

月額料金が安いのはKURAND CLUB！

日本酒にしようと同じく、瓶1〜2本が届くサービスの中で最も安いのは、KURAND CLUB。

送料込みで3,490円なので、かなりお得に利用できるのではないでしょうか？

しかし、最低3ヶ月は契約しないといけないので、解約に縛りがない日本酒にしようの方が、長期の出費を抑えられると思いました！

おつまみが多いのはfukunomo！

届くおつまみの量が多いのは、fukunomoという結果になりました。

4〜5品もあればペアリングを考えたり、他のメニューと組み合わせてみたりと、バリエーションも豊富で楽しめそうですよね。

しかし、月額料金も6,600円からと少し高めなので続けられるか心配。

おつまみが付いていない日本酒にしようやSAKEPOSTを注文し、浮いた金額分でお酒に合ったおつまみなどを購入するのも良いかもしれません◎

配送頻度が選べるのはsaketaku！

saketakuのみ、配送頻度を月1回または2ヶ月に1回から選ぶことができます。

少し料金が高いサービスですが、2ヶ月に1回にすると月額3,289円になり、他のサブスクと比べても大差ありません。

日本酒が好きだけどたくさん届くと余らせてしまう、自分のペースに合わせて注文したい人には、saketakuがおすすめです。

どの日本酒のサブスクがおすすめ？

市場に出回っていないオリジナル日本酒を味わいたいなら、日本酒にしようがぴったり！

月額料金が比較的安く、プラン数も3種類と他のサービスより豊富です。

最低契約期間もなく翌月には解約できるため、試しに利用したい人にもおすすめでしょう。

ぜひ日本酒にしようを利用して、自家製のおつまみを作ったり、レアなデザインのボトルを集めたりしてみてはいかがでしょうか？

日本酒にしようの登録方法

ここからは、利用を検討している方のために登録方法を説明します。

「定期購入する」をクリックして、登録完了です。

毎月15日までに申し込むと、その月からお届けが開始します。

日本酒にしようの解約方法

商品が届く当月の5日までに、以下のメールアドレス宛にお問い合わせください。

• info@sakeproject.jp

期日を過ぎてからのキャンセルは難しい場合があるので、注意しましょう。

日本酒にしようのよくある質問

日本酒にしようのまとめ・おすすめな人

今回は日本酒のサブスク「日本酒にしよう」を紹介しましたが、いかがでしたか？

全国の蔵元とコラボレーションした、その土地それぞれのオリジナル日本酒が楽しめるのが魅力ですよね。

ラベルデザインにもこだわっていて、優れた味だけでなく見た目が可愛いのも嬉しいポイントです。

最後に、日本酒にしようの評価をまとめました。

地域や風土特有のオリジナル日本酒が楽しめる魅力的なサービスなので、ぜひ利用してみてください！